マナーが重要な貸切バス

長距離バスを利用する場合には、近隣の方に迷惑がかからないようにと様々なルールやマナーに気を付けて乗車していましたが、貸切バスの場合には、周りにいる方がもれなくお知り合いという場合も多いので、長距離バスのように緊張せず伸び伸びと乗車し、旅行を楽しむ事ができます。しかし、貸切りだからといって、何をしても大丈夫なわけではありません。貸切バスは貸切っていても守るべきルールやマナーがしっかりとあるのです。

貸切バスでは迷惑行為は厳禁です。貸切っていても車内は自宅ではありません。公共の場ですので他人に迷惑をかける行為は厳禁になります。バスの車内は知人ばかりの時に他人に迷惑といってもいまいちピンとこないかもしれませんが、運転手やバスガイドさんの迷惑になるような行為は慎むべきという事です。

例えば運転してくれている運転手さんに運行に関係のないプライベートの事を何度も話しかけたり、お酒をすすめるなどは危険ですので絶対にしないようにしてください。運転中に話しかけることで集中力が落ち、事故につながる危険がありますし、飲酒を進めるのは犯罪ですからすすめた側が罪に問われます。

また、迷惑行為は運転手さんやバスガイドさんだけでなく、バス会社に対しても行わないようにと注意しなければいけません。バス会社に迷惑になる行為といえば、バスを汚したり壊したりしてしまう行為です。例えばバスの中でお酒をこぼしてしまうなどお酒を飲んだために正常な判断が出来ずにバスを汚してしまうケースがあります。

他にも暴れてシートを破ってしまったり、補助席を壊してしまったりなどの迷惑行為をする方がいます。いかに貸切りだといっても破損したり汚してしまった物には後で追加料金の支払いがまっておりますので、全員が笑顔になれるように使ってください。

移動中にイベントを行う場合があります。特に車内カラオケ大会などは定番になっているために楽しみにされている方も多いと思います。貸切バスはバスガイドさんがついていないケースも少なくありません。そうなると運転手さん一人で対応しなければいけないケースも増えてきますので、運転中にいきなりカラオケがしたいといっても現実的に不可能になってしまうのです。

その為、カラオケであったりDVDで映画鑑賞を行う場合には、事前に行うタイミングを伝えておく事が重要になります。「○○でトイレ休憩をした後にカラオケ大会をします。」のように伝えておけば、運転手さんも予定が立てやすいと思いますので、必ず事前に相談するようにしてください。